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地の最果てには、陽の沈まぬ国があるという。ならば海の先には何がある?
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『その稲よ』のい
『その稲よ』のい

真っ先に思い浮かぶのはいなだ志穂さんですね。ゴーストハントの漫画家さんです。わざわざ紹介する必要もない、皆様、ご存じですね。
他に漫画さんだと一条ゆかり、樹なつき、超有名どころはSLAM DANKの井上雄彦ですか。菜花、スラダン読んでないのよ~今、映画が旬ですね。見た方も多いのかな。
懐かしいところだと、いがらしゆみことかいますね。キャンディキャンディ。菜花、子供のころキャンディキャンディの救急箱のケースを持ってた。でも作品はほとんど覚えてない、ダメじゃん。高校の時、本屋でちょっと立ち読みしたな。正直、この人ら、いくつ?という疑問しか残らなかった。
小説家だと、伊坂幸太郎かぁ。作品、いくつか読んでますが、紹介できるほど覚えてない・・・。

あ、家田荘子さんがいますね。では、この方の作品をば、といっても2冊しか読んだ覚えがないのですけど(苦笑)
極妻を書いた人で、他には『私を抱いてそしてキスして』も映画になったので、ご存じの方も多いかも。映画は見てないし、日本を舞台にしていたので実際の本の内容とは全然違うんだろうなぁ、と思います。
菜花が読んだのは、前述の『私を~』と『イエローキャブ』。あ! あとご自身の結婚して子供を持たれたことを書いたエッセイを読んだのを思い出しました。作品名は忘れました。
ノンフィクションなので、結構現実の汚いところや理不尽なところも書かれています。特に『私を~』は、エイズが流行り始めてどんな病気かわからない頃のアメリカのエイズ患者との交流を描いているので、日本人にはない考え方とかが書いてあって、高校の時に読んだのでちょっとカルチャーショックだったかも。
今思えば、この作品を読んでいたことで、大学の時にエイズ関係の本をいくつか手に取ったのを思い出しました。年々、エイズに対しての理解度が高まって、今では死病ではなくなりましたしね。
『イエローキャブ』はアメリカにいる日本人女性とのインタビューです。時代が20~30年くらい昔だから、世情が全然違います。鼻にピアスをするのは奴隷の名残で、これをしていることで日本に帰れないことを覚悟しているとか、ボディピアスに忌避感のない今じゃ考えられない。この本を読んでいたから、ボディピアスが流行った時、時代って移り変わるのねぇ~としみじみ感じたものです。
ノンフィクションが好きな方は読んでみてください。
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