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地の最果てには、陽の沈まぬ国があるという。ならば海の先には何がある?
『下り立ち植ゑし』のお
『下り立ち植ゑし』のお

二度目のおになります。・・・う~ん、どうしましょうか。再びの小野不由美にいたしましょうか。
前回のときは、リライトのリの字もないときで『新作に関しては色々憶測が飛んでいて、外国のインタビュー誌に少女向けのホラー小説を書きなおしているという情報もありますが、真偽ははっきりしません』ってことを書いていました。
石の上にも三年と言いますが、待てば叶うものがあるのですね。リライトという大幅に加筆修正された形でファンの期待に応えて下さいました。
リライト版には含まれませんでしたが、『悪夢の棲む家』のコミカライズ化もありましたしね。
ティーンズ版のコミックが終了した時点で、原作での動きは終わった、と思っていた身には嬉しいことです。
もしかしたら10年後には、ゴーストハントの新作発行が叶うかもしれませんね(笑)今年は小野主上は新作ラッシュのようですから、この流れがこのまま続くことを願います。
さて、リライト版の感想を少し。一作品ずつするには時間が掛かるので、総じて感じた印象を。
まずは作品のストーリー展開が原作よりもさら複雑になり、お話しが二転三転したというところ。心霊物というよりはよりミステリー色が強くなったという印象。ミステリー好きなので、構いませんが。
あとは情景描写が増えていたりして、物語に重厚感がでたと思います。
キャラに関していえば、真砂子の印象がだいぶ変わったかな。ティーンズでは文章量の関係上削らなきゃいけない部分だったのだと思いますが、正直ナルが認めるほどの能力があるの? と思うほど、視れない場合が多かったですが、因縁のある霊に対してのすごさがわかるのはリライト版ならではかと思います。これならナルが本物というのもわかります。
それ以外は特に覚えてないかな・・・。
リライトを読み終わって久しいので、だいぶ記憶が薄れています(苦笑)
あ、そういえばコミカライズ版、広田氏がどんな人物になっているかと思って初回だけ雑誌を購入してみました。WHのイラストのイメージがあったので、短髪黒髪に最初は戸惑いましたが、剣道をやっていることを考えるとこういう感じでもいいのかな・・・と思いました。
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