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地の最果てには、陽の沈まぬ国があるという。ならば海の先には何がある?
『井堰を越ゆる』のい
『井堰を越ゆる』のい

GHサイトをやっているのだからいなだ詩穂さんを持って来るべきなのでしょうが、逆に言えばGH以外であまり語れることがないので、申し訳ない、ここは樹なつみさんを。

白泉社系の雑誌で書かれている漫画家さんです。ご存知の方が多いでしょうが。菜花が初めて目にしたのは『花咲ける青少年』だったはず。ピアノの先生の家で雑誌があって、それで読んだ記憶があります。うろ覚えですが。
そこから以前の作品に遡って、『朱鷺色三角』『パッション・パレード』『マルチェロ物語』と読んでいきました。さすがに初期の頃の作品『マルチェロ物語』の絵は、正直きついものがありますが(苦笑)菜花の好みの絵柄になるのは、『パッション・パレード』の半ばから『花咲ける青少年』の途中までです。だいぶ限定されてますが。線の書き方がこの時期のものが一番好きなのです。『OZ』の途中からも良い感じです。多分、描かれた時期が同じくらいだからでしょう。
一番好きな作品は『花咲ける青少年』です。登場人物が皆華やかで、見てるだけで楽しい。後半は政治がらみになってちょっと苦手分野でしたが、あのくらいならまだ平気。次が『パッション・パレード』と『OZ』かな。『パッション~』は『朱鷺色~』の続きものです。『朱鷺色~』は主に超能力とか家系にまつわるどろどろとか、お話しに出てきます。『パッション~』は舞台がアメリカの大学に移って、留学生活とその時代の世相を上手く絡められていて、読み応えがあります。『OZ』は未来物というのか、核爆弾が透過された地球が舞台になっています。そこにOZという科学が発達した都市があるという噂があって・・・、といった感じです。説明するのは難しいのでご興味がある方はご覧ください。
その後の作品『八雲立つ』『獣王星』『デーモン聖典』とかは途中で止まってしまっているので紹介できません。ごめんなさい。ただ、どの作品も世界設定をしっかりされているので、楽しめると思います。

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