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地の最果てには、陽の沈まぬ国があるという。ならば海の先には何がある?
『安く諸』のひ
『安く諸』のひ

ひというと、樋口橘かひかわきょうこかな。他に氷室冴子もいるけど、この方は亡くなった時に番外でやりましたしね。東野圭吾は、ガリレオシリーズ以外は後味悪いのばかり読んだので、この方の作品は苦手です。
ここでは、ひかわきょうこ氏をご紹介しましょうか。
主に、白泉社系の雑誌、LALAやメロディに掲載されている漫画家さんです。漫画家歴に対して、作品数は少なめな気がしますが、どの作品も大好きです。初期作品の絵柄やお話しの舞台とかは、やはり時代を感じますけど(苦笑)
最近は新作の出るペースもゆっくり目ですが、どの作品も丁寧なストーリー作りで、登場人物も話が進むごとに成長を見せていくので、どの作品もお薦めです。
この方の作品で、初めて嵌ったのが『彼方から』です。もー、イザークが格好よくて!(←)
この作品を出発点に、それまで出た作品を全部読みつくしました(笑)他には『ちょっとフライデイ』、『女の子は余裕』が特に好きです。単発の作品で『雪のスクリーン』というのがあって、時々読み返したくなるんですが、文庫に掲載されなくてちょっとショックです~コミックは本を整理したときに手放してしまったので。
この方の作品と言うと、ファンタジーのイメージが強いかもしれませんが、初期の頃は普通に学生の恋愛物も書かれています。それでもこの人らしさの雰囲気のある恋愛物です。
私としては、恋に恋してるんじゃないの?という、青ーい春ですね~と言いたくなるような恋愛物は苦手なので、ひかわ氏の描かれる恋愛はどれも読みやすくて好きです。

結論を言うと、どの作品もお薦めなので、機会があれば読んでください、ということです。
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