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地の最果てには、陽の沈まぬ国があるという。ならば海の先には何がある?
『安く諸』のや
『安く諸』のや

久々の雨降れ歌となりますね。
やということで、やまざき貴子氏をご紹介しようと思います。この方、白泉社系で見かける漫画家さんです。なぜ白泉社系というかといえば、以前はLALAで連載されてたんですが、数年前に編集長(?)と喧嘩されて、掲載漫画の台詞を空白にされたとか、色々すったもんだがあったようで(苦笑)LALAからMERODYに掲載誌が移っています。今は小学館の方でも連載を持っています。

この方の作品を知ったのは、中学3年のときです。今も連載されている『っポイ!』です。考えてみれば、随分長い連載ですねぇ~知った頃は平や万里と同い年だったのに、今や・ゲフゲフッ・・・。
今の連載はもう追ってないのですが、好きだったなぁ~平や万里みたいな同級生がいたら楽しいだろうな、と。明るく元気な中学生の物語かと思えば、社会の暗い部分を扱ったりして、考えさせられたりする作品です。菜花は、平や万里の両親の馴れ初めが好きでした。
他の作品もすごく好きな作品ばかりです。
『マリー・ブランシュに伝えて』ではマリーの最後に切なくなり、『晴れて、カラカラ』『きょうはアラシ』では笑い、『可視光線』では熱い青春にこそばゆさを感じ、『アカデメイアの冒険者』『GONDWANA』ではほろりとしたり。『ZERO』では設定の壮大さに挫折しながら、何度も挑戦し直したり。『REGAの13』では、ぅお何だこの描き込みの細かさは!と感心したり。
漫画家さんって経歴が長くなると、シンプルな絵柄になる人と、ひたすら細かく書き込む人と別れますけど、この方は典型的な後者のタイプですね。
そういえば経歴の長さのわりに、作品数は少なめですね。でも、1作1作が本当に良いものです。もちろん人それぞれの好みもあると思いますが、どれもお勧めできる作品ばかりです。
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やまざき貴子さん
先ほど菜の花屋さまでコメントしてきたばかりですが、改装は黒いバージョンもやはり爽やかな感じがします。
やまざき貴子さんは中学校の頃の友人が好きだったのでいつも借りていました。マリー・ブランシュ、アカデメイア、紫野(タイトルではないですね)……どれも印象に残っています。平や万里は早々に学年を追い越してしまい、いまや(笑)
現在は読んでいませんが、名前を聞くとその当時の感覚が甦ります。
めい 2010/05/04(Tue)20:26:21 編集
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