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地の最果てには、陽の沈まぬ国があるという。ならば海の先には何がある?
『安く諸』のろ
『安く諸』のろ

ろ、というとあまりいないのですが、J.K.ローリングを。いわずと知れた、ハリーポッターの作者ですね。正直、ご紹介するには、菜花はシリーズ全作を読んでないので紹介しきれないのが本当のところですが(苦笑)
この本を読んだのは、やはり映画がきっかけです。この間、シリーズ最後の物語が終わりましたね。菜花が嵌って読んだのは、確か不死鳥の騎士団まででしたか。
色々ここに書く必要がないほど、世間で話題になっていますので、ストーリーについては割愛します。本を読んでなくても、映画や何やらの宣伝で、ある程度のストーリーはわかると思いますので。
もしまだ読んでない方がいたら、児童文学というくくりではなく、ファンタジーとして読んでくださいね、ということでしょうか。
菜花は児童文学というくくりの小説として読んでいたので、普通に人が死んでいくので吃驚しました。ストーリー的にいえば、登場人物の誰も死ぬことがないということはありえないのですが(苦笑)児童文学じゃなく、普通のファンタジーのカテゴリーだったら気にしなかったと思います。
確か、炎のゴブレットくらいから主要な登場人物の中から死んでいく人が出てきましたよね。一番最初に死んだのが生徒だったのが一番の衝撃で、もしかしたら思い違いかもしれませんが菜花が把握した死はこれ、続きを読まなくなった要因でもあります。
菜花は子供に読んで欲しいから児童文学というのだと捉えています。子供向けというと、勧善懲悪的な単純な物語が多く、それだと大人にはもの足りない部分が多い。ですがハリーポッターシリーズは児童文学の粋をこえた、大人でも読める作品であると話題で人気がでました。
それでも、大人でも読めるけど、児童文学と言うからには子供向け、なはず。
だから子供向けなのに、こんなにリアルな感じに人が死んじゃっていいの?というのが、菜花の考えです。もっとも、最近の子供向けって、人の死を簡単に扱っている気がしますから、この考え方のほうが古いのかもしれませんが。う~ん。児童というと小学生以下ですから、小学生を持つご両親が是とすれば、読んでかまわないのでしょうが・・・。
あくまで菜花の意見ですが、ハリーポッターシリーズを児童文学として読むのは抵抗あります。ただし普通のファンタジーとしてなら、素直に面白いですし、読み応えがありお薦めです。
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