『雨降れば』のふ
『雨降れば』のふ
色々いらっしゃるんですが、ここでは藤本ひとみをご紹介しませう。以前は新刊を心待ちにしたこともあるこの方のお名前を見ると、何となしに、怒りが失せて虚脱した思いに駆られるのですが・・・。
最近は新潮社とかで歴史物を書いているようですが、それ以前はコバルト文庫を主に文筆活動をされていました。菜花が読んでいたのは、『夢美と銀の薔薇騎士団シリーズ』『新花織高校シリーズ』『花織高校シリーズ』『星苑学園シリーズ』などです。
多分、一番人気があったんじゃないかと思われる『漫画家マリナシリーズ』は2~3作しか読んでません。主人公のまりなが余りに、菜花の好みから外れていたのと、登場する男たちが皆主人公に恋をするというパターンにアホか、と正直思いました。好きだった方には失礼。このシリーズから登場したシャルルという人物がすごい人気だった、ようです。菜花は一歩ひいた目線で見てたので、その人気具合を実感してないのですが、色々単独で本になっていたりしてましたね。
菜花が好きだったのは銀薔薇と新花織シリーズです。もう、現物の本が手元にないのでストーリーとかの細かい部分は端折ります。が、当時はすごく好きで、何度も読み返したものです。ただ、主人公の女の子が必ずと言って良いほど、出てきた男の子に好きになられるとかいうパターンに毎度、毎度「またか」と思っていましたが。藤本氏の作品は大抵そういうパターンでしたねぇ。
菜花と同世代の人でコバルトを読んでいた方は、藤本ひとみの本を1冊くらいは読んだことがあるんじゃないでしょうか。全盛期には藤本氏の本で本屋の棚の1段分は軽く埋まっていました。新作発行のペースも早く、シリーズもたくさんあったので作品数が多い作家さんでしたし、人気もあった。
ただ、シリーズのことごとくが完結していないはずです。なんだかいつの間にやら新刊が出なくなったな?と思っていたら、違う出版社で歴史物とか書いてたりしていて。多分、ここまできたら、もうコバルト文庫で書き散らしたシリーズの続きを書くことはないでしょうね(ため息)
菜花的に救いなのは、とりあえずの一件落着的な終わり方をしてると思えるところかな。以前、友人にそう言ったら「まったく完結してないわよー!」と言われましたが(笑)うん、まぁ、この続きは・・・?という感じではあるけどさ。菜花の一件落着というのは、とある事件が起きてそれの決着はついているという程度のもので。シリーズが完結していないのは確か(苦笑)
まぁライトノベルはしり切れトンボで終わる場合が多々ありますが、藤本氏ほど人気シリーズを多数抱えていて、ばっさりと切れるものなのか。出版社とけんかでもした?とか思いましたが、菜花にはわかりません。一説には、藤本氏がもう恋愛物を書くことに満足したから書かなくなったとか。・・・満足したからってそれまで読んでた読者を放置するなよ、と言いたい所ですね。・・・GHも似たようなもの?
あ、なんか不満ぶつけてばかりの紹介にもなってない文になってしまった。
コバルト文庫では不完全燃焼を一杯残してくれましたが、作品は楽しく読めるものが多いです。これは本当。当時人気があったこともあって、今でもわりと容易に手に入るようです。当時よりは割高ですが、GHのようにオークションで何万とかではないです。アマゾンで売ってました。
ただ、シリーズ完結は小野氏がGHの続きを書くことよりありえなさそう。
面白い作品は多いのですが、完結する見込みはないのでお勧めできない本ばかり・・・。ああ、無情。
色々いらっしゃるんですが、ここでは藤本ひとみをご紹介しませう。以前は新刊を心待ちにしたこともあるこの方のお名前を見ると、何となしに、怒りが失せて虚脱した思いに駆られるのですが・・・。
最近は新潮社とかで歴史物を書いているようですが、それ以前はコバルト文庫を主に文筆活動をされていました。菜花が読んでいたのは、『夢美と銀の薔薇騎士団シリーズ』『新花織高校シリーズ』『花織高校シリーズ』『星苑学園シリーズ』などです。
多分、一番人気があったんじゃないかと思われる『漫画家マリナシリーズ』は2~3作しか読んでません。主人公のまりなが余りに、菜花の好みから外れていたのと、登場する男たちが皆主人公に恋をするというパターンにアホか、と正直思いました。好きだった方には失礼。このシリーズから登場したシャルルという人物がすごい人気だった、ようです。菜花は一歩ひいた目線で見てたので、その人気具合を実感してないのですが、色々単独で本になっていたりしてましたね。
菜花が好きだったのは銀薔薇と新花織シリーズです。もう、現物の本が手元にないのでストーリーとかの細かい部分は端折ります。が、当時はすごく好きで、何度も読み返したものです。ただ、主人公の女の子が必ずと言って良いほど、出てきた男の子に好きになられるとかいうパターンに毎度、毎度「またか」と思っていましたが。藤本氏の作品は大抵そういうパターンでしたねぇ。
菜花と同世代の人でコバルトを読んでいた方は、藤本ひとみの本を1冊くらいは読んだことがあるんじゃないでしょうか。全盛期には藤本氏の本で本屋の棚の1段分は軽く埋まっていました。新作発行のペースも早く、シリーズもたくさんあったので作品数が多い作家さんでしたし、人気もあった。
ただ、シリーズのことごとくが完結していないはずです。なんだかいつの間にやら新刊が出なくなったな?と思っていたら、違う出版社で歴史物とか書いてたりしていて。多分、ここまできたら、もうコバルト文庫で書き散らしたシリーズの続きを書くことはないでしょうね(ため息)
菜花的に救いなのは、とりあえずの一件落着的な終わり方をしてると思えるところかな。以前、友人にそう言ったら「まったく完結してないわよー!」と言われましたが(笑)うん、まぁ、この続きは・・・?という感じではあるけどさ。菜花の一件落着というのは、とある事件が起きてそれの決着はついているという程度のもので。シリーズが完結していないのは確か(苦笑)
まぁライトノベルはしり切れトンボで終わる場合が多々ありますが、藤本氏ほど人気シリーズを多数抱えていて、ばっさりと切れるものなのか。出版社とけんかでもした?とか思いましたが、菜花にはわかりません。一説には、藤本氏がもう恋愛物を書くことに満足したから書かなくなったとか。・・・満足したからってそれまで読んでた読者を放置するなよ、と言いたい所ですね。・・・GHも似たようなもの?
あ、なんか不満ぶつけてばかりの紹介にもなってない文になってしまった。
コバルト文庫では不完全燃焼を一杯残してくれましたが、作品は楽しく読めるものが多いです。これは本当。当時人気があったこともあって、今でもわりと容易に手に入るようです。当時よりは割高ですが、GHのようにオークションで何万とかではないです。アマゾンで売ってました。
ただ、シリーズ完結は小野氏がGHの続きを書くことよりありえなさそう。
面白い作品は多いのですが、完結する見込みはないのでお勧めできない本ばかり・・・。ああ、無情。
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